Year: 2017

ブダベストでロマンチック夜景デート

アンダンテ,ドナウ川,ブダベスト,マルギット橋,夜景 | ハンガリー,ヨーロッパ ドナウ川を挟み、丘が連なる王宮のブダ側、平坦な大地に街が栄えているペスト側。ブダとペスト、ふたつ合わせてブダペスト!!なのだそうです。知らなかった・・・!ブダペストと言えば夜景を見なくちゃねっ。て事で、夕暮れ前からお散歩デートする事に。 ピンク色の夕焼けから刻々と深いブルーに変わりゆく空のグラデーションと、日が暮れてライトアップされたブダペストの夜景フォトをた〜っぷりと載せちゃいます! ブダペストの日本人宿「アンダンテ」から歩くこと20分!? ナイスビュースポットのマルギット橋を渡ります。 橋から見渡す眺め! 右のブダ側、緑の丸い屋根が見えるのは王宮。左のペスト側、尖塔がいくつもそびえるゴシックの建物は、こっちが王宮でしょ!?と思う程立派な国会議事堂。二つを繋ぐのが、一番有名なくさり橋!ブダとペストを渡し船で行き来していたドナウ川を、最初に結んだのがこのくさり橋だそうです。 マルギット橋を渡って、グルリとブダ側へ。ドナウ川沿いを歩くと、国会議事堂がドドーンと正面に! 空を見上げると、飛行機雲がフワフワ雲を突っ切っていて、思わずパシャリ。 さらに歩みを進めて、くさり橋のたもとへ くさり橋の両脇には、2頭のライオンが見張り番をしています! 少しずつ濃くなってゆくピンクの雲。 ブダ側の王宮の丘を上ります。 丘のてっぺん。 あそこが、街一番のビュースポット! ここで、しばし夜景待機♪淡いピンクに染まるブダペストの眺めも素敵です。 流れ星!!!のように、飛行機雲に夕日が反射して、ピンクの筋を作っていました。そろそろライトアップの時間・・・。 ウクレレの音色を聞いていると、 光が一斉に灯りました!!くさり橋が名前そのままに、チェーンのように光を繋げています。 反対側はホワイトブリッジと、その奥がグリーンブリッジ。ブダペストのドナウ川には9つの橋がかけられているそうです。 うん、綺麗だ!確かにブダペストの景色は夜の方が素敵かも。緩やかにカーブする川と、橋、国会議事堂の位置関係が抜群で、ちょうど川面にライトアップの灯りが反射して、パーフェクト!! 帰りは、くさり橋を渡ってホステルのあるペスト側へ。 振り返った王宮の丘は、こんな感じにライトアップされています。やっぱり、ブダ側から見る夜景の方が断然いいみたい。いやーそれにしても、よ〜く歩いた夜景デートなのでした。 (uca) この記事を筆者のサイトで読む

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ドバイ ブルジュ・アル・アラブ 宿泊記 お部屋 

ドバイ,ホテル,ルジュ・アル・アラブ | アラブ首長国連邦,中東 圧巻のブルジュ・アル・アラブの部屋を見てみましょう! 部屋のドアを開けると、そこには吹き抜け空間に圧巻の螺旋階段!ここは貴族のお城でしょうか??(笑) 至る所に、ゴールド!ゴールド!ゴールド!すみません、目薬下さいと言いたくなるほど、目がチカチカ・・・。 吹き抜けの上を見ると、豪華なシャンデリア。 部屋の柱も、ここはパルテノン神殿か??と突っ込みを入れたくなるほど・・・まさしく、世界最高のホテル、ブルジュ・アル・アラブです♪ 広い広いリビングルームは、この写真の部分だけで80平方メートルぐらいあります。僕一人でこの部屋に宿泊するのですが、この大きなソファー、どうしましょ(笑) なんなら、ここでも寝れるぐらいなのですが・・・(^^ゞソファーに座ってTVを見るにも、TVまでが遠すぎて・・・。 金ピカのゴールドのTVに、胡蝶蘭。やっぱり、このホテル凄いです! あれだけ大きなソファーがあるにも関わらず、こちらにもソファー。これだけで十分です(笑) そして、右側の壁沿いにも、座る場所が・・・僕、一人での宿泊なのですが・・・。 テーブルには、美味しそうなフルーツがてんこもり!美味しそうなフルーツですが、ウエルカムではなく、毎日補充して頂けるフルーツなんです!凄いですね~。フルーツ以外にも、いろいろとお部屋には頂けるものが用意されています。 テーブルの上には、ホテルからのプレゼントがありました♪ 重厚なボックスに入ったデーツ。 濃厚なオレンジジュースも用意されていますね。 ホテルオリジナルのワイン。飲んだら、これまた補充してくれるんです。置かれていたのは赤ワインですが、白ワインがよければ変更も可能です。 部屋の中には、生花がたくさんあるので、それだけでも癒されます♪ 豪華絢爛な2階のベッドルーム!ベッドの淵も、これまたゴールドで金ピカ。 ベッドの寝心地も、ヘブンリーベッドのように素晴らしく! しかし、ベッドルームだけでもこれだけのソファー(笑) なんだか、やっぱりこのホテル、凄い・・・! (Rikiya) この記事を筆者のサイトで読む

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【日本未上陸】ゴシップガールで注目を浴びたブランド #Henri Bendel(ヘンリベンデル)

♥ Henri Bendel(ヘンリベンデル) 1895年に誕生、ニューヨークの5番街で存在感を放つブランド兼デパート。ブラウンと白のストライプ柄を特徴とし、バッグ、小物、アクセサリーまで幅広く揃う。 人気アメリカドラマ「ゴシップガール」の買い物シーンにて度々登場したことで、日本でも注目度が上昇した。 財布128ドル〜、バッグ148ドル〜など、比較的手に取りやすい価格帯。 ===== ちょいとバブリー感漂うこちらのブランド。 ゴシップガールファンなら見覚えあるー! という方、多いのではないでしょうか? NY5番街以外の店舗は普通の1フロアです。でもキラキラ感は負けません! じゃーん。シャンデリアもストライプ! シンプルなデザインも多く取り揃えています。 持っている人をあまり見かけない(というか気付かない?)ブランドの一つ。 ストライプ柄の他には黒、赤、ピンクなど。 「キーホルダー人気よ〜」って店員のお姉さんが仰ってました。 口紅かわいいなぁ。 ドラマ内でも実はよく身に付けられていたというアクセサリー。 贈り物なんかも可愛い。 こういう乙女テイストな柄も、このブランドの個性。2015年手帳にポーチ!描かれている女性も、おしゃれサン♪ ある程度年齢を重ねると、ストライプ柄のバッグとかって抵抗ありそう…?という場合、わたしのおすすめはたくさんの種類があるポーチです! コスメなんかを入れるタイプもあれば、バスグッズ専用もあったり、種類充実。 なぜか「3つセット」っていう商品が多いようです。お得感?お洋服入れ(?)も3つセット。 ビニールポーチも。 コスメポーチも。 お友達と分けてもいいですね! わんちゃんグッズがとてもキュートでした。これ着てたら目立つなぁ。 バスグッズ専用ポーチのレポート(?)です。逆光で暗い。残念。 開けると、両面透明になっていて… このようにトラベル用のミニお風呂グッズが入ります。 可愛いけど、アイテムによっては使い勝手がイマイチなのが少しマイナスポイント。でも、それはさておき…なオンナココロをくすぐるアイテムだらけ♪ サンフランシスコには店舗がなく、シリコンバレーの中心となるサンタクララ市にあるWestfield Valley Fairというデパートにテナントが入っています。

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世界一美しい図書館

ストラホフ修道院,プラハ,図書室 | チェコ,ヨーロッパ 世界一美しい、世界一大きい、世界一高い、世界一美味しい・・・No.1にならなくてもいい、元々特別なオンリーワン!とマッキーは歌うけれど、私たち人間は、世界で一番というフレーズが大好き!(なはず?) だからこそギネスがあるし、スポーツが盛り上がるし、各国では競い合うように高いタワーを建てるし、人々は挑戦を続ける! もちろんマッキーが言いたいのは、そういう事ではないですよね。「世界にに一つだけの花」大好きです♪ 前置きが長くなりましたが・・・世界で最も美しい、いや正確に言うと、「世界で最も美しいと言われる図書館のひとつ」を見てきました!プラハの丘の上にあるストラホフ修道院。その中に、中世からそのままの姿を残しているという、素晴らしい図書館があると言うのです。 両脇に書棚が並ぶ、2つの図書室を繋ぐ通路。突き当たりの壁には奥行きを感じさせる騙し絵が施されています。まずは奥の方へ。 こちら、天球儀が中央にズラリと並ぶ「神学の間」 半円の天井を埋め尽くす装飾と絵画。クリームのデコレーションのような白い縁取りの中に、フレスコ画が描かれています。 何故か悩ましげな表情の神父像が佇んでいました。 そしてもう一方、入ってすぐ目に飛び込んでくる図書室が「哲学の間」 淡いブルーを基調としたフレスコ画が天井一面を覆っています。空を描いた絵画が吹き抜けの天井をより高く感じさせ、重厚感のある書棚が壁一面を埋め尽くしていても、広々と開放的な印象を受けるのでしょう。 ツヤを帯びたクルミ材の書架には黄金の装飾。中には所狭しと書籍が並んでいます。 展示されている本の装幀や、 挿絵のひとつひとつが美しく、 まるで美術品のよう。 現在のように印刷技術がなく、「大量生産」のない時代。大昔は本一冊にどれだけの価値があったのでしょう。この図書館では日本語の説明用紙をもらえるので、ひとつひとつ照らし合わせながら展示物を見ると、より興味深く楽しめます。 以上、世界一美しい図書館の「ひとつ」プラハにあるストラホフ修道院の図書室をおおくりいたしました。

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デザートサファリツアーでラクダにON! ドバイトリップ④

ディワリ,デザートサファリツアー,ドバイ,ラクダ | アラブ首長国連邦,中東  ツイート ドバイ観光では定石、ドバイへ行った人がぜひと勧めるデザートサファリツアーへ行ってきましたよ! 予約はドバイモールの旅行カウンターで済ませました。確か250ディルハムくらい。(日本円で7~8千円くらいかな)原宿では長蛇の列で知られた「ギャレットポップコーンショップス」のポップコーンを並ばずにさくっと食べつつ時間まで待っていました。 砂漠へ向かう車へは、インド人家族と同乗。高層ビルが立ち並ぶ都市部から走ること約40分。一本道の道路を挟む広大な砂漠が見えてきました。デザートサファリツアーの内容はだいたいどこも一緒で、下記の通り。 ・車で砂漠の中を縦横無尽にドライブ!・ラクダ乗り体験・メンディー(ヘナによるペインティング)・水たばこ体験・ケバブなどのバイキング・ベリーダンスショー この中で、唯一楽しめなかったのは一番始めのドライブ。写真や聞いた話ではジェットコースターのように、荒々しく砂漠を駆け抜ける!というイメージでしたが、実際はたくさんの車が一列に並び、ちょっと荒めのアップダウンがある程度で、始まって5分くらいで飽きた・・ 砂漠はとっても広いのに、みんな同じルートを通るから大混雑。車がぶつからないためにかなぁ。途中で砂漠に降り立つと、襲ってくる砂の嵐!!!目が~~口が~~!そんな状態にめげずに、砂漠を駆けのぼる! 砂漠を上りきった私を待ち受けたのは、どこまでも続く砂と空。遮るもののない太陽の自由奔放な光と、砂漠に砂の波をつくる気ままな風……なぁんて、気取っていたら、中国人の団体さんに写真撮ってと言われ雰囲気ぶち壊し。気分に浸る余裕もないほど、たくさんの観光客で溢れています。 ドライブの後は基本的に自由行動です。ベリーダンスやご飯が始まるまで、ラクダに乗ったり、水タバコ吸ったり、メンディーをやってもらったりと自由に過ごします。 密かに一番楽しみだったラクダ! 身近で見ると大きいです。そして、乗ってみると意外に高い!!!ラクダが立ち上がる時なんてちょっとした恐怖でした。(アフリカ系のおばさんは落ちそうになっていた。。。) くるっと一周してあっという間に終わりだけど、たった三頭でたくさんの観光客を乗せるなんて大変~~~!しかもインド人とか白人とか大抵太ってるし!! 水たばこも初体験でしたが、やっぱりむせました(笑)慣れてくると、香りを楽しむ余裕も。 夜が更けてきたら、ご飯を食べながらのダンスショー。始めは男性がひたすらクルクル廻りまくるダンス。衣装に電飾! よくもまぁあれだけ廻って気持ち悪くならないものだなーと感心。〆にベリーダンスを見て終了となります。 ご飯は微妙…まぁバイキングクオリティというか^^;ここであまり美味しさや量は期待しないほうがいいという先達たちの意見に激しく同意!(笑)いろんな体験が盛り沢山で、なかなか楽しかったデザートサファリツアー。私もドバイに行くって人がいたら、おすすめしちゃうかなぁ。他にすることもあまりないっていう説もありますが(笑) (いなもん) この記事を筆者のサイトで読む

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会津:ランチ@食彩アトリエあいづ家

会津若松の酒蔵を見学してからランチへ。 最初は会津の郷土料理屋さんに行くつもりだったんだけど、道すがら見つけた食彩アトリエの看板が気になって方向転換。食彩アトリエあいづ家でランチです。フランス料理をベースにした、会津創作料理のレストランなんだって。 前菜は、オムレツと味噌漬けのクリームチーズ。クリームチーズ、、うまい。 メインは魚のポワレをチョイス。地酒をつかったソースがかかっております。魚の下は、会津産の黒米でつくったリゾット。量は多くないけど見栄えがいい。 デザートは、洋梨のパイとゆず味噌アイス。味噌好きなお店だな~。味噌はいいとしても、ゆず、、苦手なんだけど大丈夫かな・・・と思ったけど、食べてみたら言われてみれば入ってる?かな?くらいの感じ。味噌も、入ってる?かな?くらいの感じ。普通のバニラとはちょっと違って、何か風味がついてるな~と思ったくらいです。 これにパンとドリンクがついてフィニッシュ。お会計2,000円ほど。 会津で郷土料理を食べるつもりだったのに、食彩アトリエの名前に誘惑されてコロっと簡単に方向転換。普通に洋食たべちゃった。でも、後悔はしておりません!だって、ビジュアルが美しかったんだもの。おいしかった~。 ■食彩アトリエ あいづ家住所:福島県会津若松市七日町2-51電話:0242-29-0371FAX:0242-29-0359 ちなみに、、 最初に行こうとしてたお店は、コチラ渋川問屋。店構えがステキだよ。

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欧米人は知っている素朴な町パアン

 ツイート 雨季のミャンマーをナメていた。バケツをひっくり返したような雨ってズバリこういうこと。日本でも大雨が降ったら「川になったねー」って言うけど・・・すみません、撤回します!宿から雨の具合を確認してみると、完全に地面が消えました。 日本だとトップニュースです。小雨になって宿から意を決して出てみると、メインの通りは意外に歩けそうでした。ただ、歩くと泥がはねてめっちゃ汚れます。 ちなみにミャンマーの地面は泣きたくなるほど汚いです。男性が噛みタバコをしてるんだけど、彼らが「ペッ」て吐き出すのは赤い液体。吐血かと思う。その吐血とゴミと雨水が融合してとっても気分が悪いです。 翌日ゴールデンロックに行くのでバスターミナルで時間チェック。乗合トラックでキンモンまで行って乗り換え。時間は7:00/8:00/9:00で値段は3000MMK(309円)。ホントかな。信じていいかな。 とりあえず朝ごはんを食べようと賑わっている市場へ向かいます。 野菜・果物・肉・米・日用品いろいろあります。食べ物屋台もたくさん。よし!屋台メシ食べてみよう!屋台のおばちゃんと目があったので、おばちゃんの脇にあった麺を指差してみる。おばちゃん唐辛子を見せてくれる。頷いたら、麺と一緒にその他の材料を容器へぶっこみました。そして、おもむろにかき混ぜはじめました! ちょ、えぇぇ?おばちゃん素手だけど!?さっきお金を握り締めてた素手だけど。 熱加工してない麺と野菜の融合物完成。むむむ・・・おばちゃん、コレ絶対衛生的にアレなやつだよ。おそるおそる食べてみる。味は?果たして味は?!?!? ・・・・うっ。オイシクナイ。 だけど笑顔で美味しい顔してしまった。するとスープが出てきた。なんだこれは。どうやって食べるんだ。普通に飲む用のスープらしい。こちらも別に美味しくはないけれど、残すのは申し訳ないので完食。500MMK(52円)でした。 市場をクルッと一周りして宿へ戻ります。一見そんなにミャンマー人と顔が違うわけじゃないけど、「外国人だぜアレ!」って様子でジロジロ見られます。パアンは3件ほどしか外国人が泊まれる宿がなく、まだまだ珍しいようです。 さて昼からは周辺を散策してみよう。地球の歩き方には載ってないけれどロンリープラネットには載っているので、見かける旅行者は基本欧米人です。宿では自転車・バイクも借りれるけど雨のリスクを恐れて徒歩でお散歩。 町から南下したところに湖があるようなので行ってみる。中心部から離れるにつれジロジロ見られる時間が長くなったように思う。細い道なんだけど車もバイクもけっこうなスピードで通ります。 そして例外なくジロジロ見てきます。見えた!これが湖だ。 ・・・以上! せっかくなので1周ぐるっとしてみようと歩き出す。曲がり角に来た。その先を阻むのは水たまり。 しかし、ただの雨水ではないとみた。衛生的にアレなやつだ。だってさっきこんなゴミの山見たし。 このゴミエキスが融合された水に決まっている。「旅人ならジャブジャブ突き進めよ!」ってクレームが入るかもしれないが、ほら私、足ケガしてるし。蚊に刺されてかきむしった傷口も完治してないし。 今後のこと考えるとリスクは避けるほうが賢明だよね旅人だもん!ってことで潔くUターン。帰り途中で見つけた服屋さんで気になっていたミャンマー人の伝統衣装ロンジー(巻きスカート)を物色。 カラフルでとっても綺麗。 生地も刺繍も様々。日本円にして300円~3000円と値段も様々。奥にはもっと高いやつもあるのかも。 ラメ入りの水色ロンジー買っちゃった。4500MMK(464円)。 色選びやロンジーの巻き方とか教えてくれた看板娘。 お腹が減ってきたのでパンを買おうと近くの売店へ。「Hello」って言った途端、「あ!やべえ外国人来たぜ!」って顔で女の子はお父さんを呼びに行った。菓子パンとラスク購入。恥ずかしそうに商品を渡してくれた女の子がかわいかった。 パンは夜食に置いておいて早めの夕食を食堂で取ります。「うわー外国人きたぜぇー。」ってめんどくさそうな顔をする少年に代わって、カタコト英語のおじいちゃん登場。 牛カレー。時間も中途半端なので、普段は準備済みであろう副菜をわざわざ準備してくれました。あっという間に豪華な食事。 味は・・・うーん。特徴的なお味ですね!(グルメリポーターがまずい時に使う逃げワード)油ベースのカレー。どうしよう今のところミャンマー料理がおいしいと思えない。旅の楽しみは食事です。この先ちょっと不安。

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世界の半分エスファハーン

エイヴァーン,エスファハーン,エマーム広場 | イラン,中東 ツイート 緻密な装飾画が施された美しい礼拝堂の中。 イランの観光地では外せないエスファハーンにやってきました!エスファハーンていう響きが既にロマンチック♪ドラクエの街にありそうな名前!? 世界の半分と呼ばれるエスファハーン。礼拝堂のドーム、エイヴァーン、昔ポロが行われたという広場にはたくさんの馬車、展望台のチャイハネ、工芸品やペルシャ絨毯のお店が軒を連ねる回廊、迷路のようなバザールへのエントランス。 観光ハイライトの全てが凝縮されているエマーム広場は世界遺産にもなっています。 広場の回廊には職人さんが実演しているお店も。 ひときわ存在感を放つ、広場正面の礼拝堂。 私がエスファハーンを訪れた3日間がちょうど特別なお祈りの期間で、エスファハーンのどこのモスクを訪れても中に入る事ができませんでした。すごく残念だった〜(ノд`@) 東南アジアに見る仏教やヒンドゥー教の寺院のおびただしいまでの緻密な彫刻や、イスラムモスクのタイルに描かれる細密な模様。狂気を感じるほどの芸術家たちの細やかな作業とそれにかける年月。宗教といものは、人間の才能を際限なく引き出し、限界を軽々と超えさせてしまうのでしょうか。 唯一中を見学できた、広場にあるドーム。 エマーム広場の礼拝堂は青を基調としたものが多かった。私、昔は赤がお気に入りだったんですが(今も好きだけど★)最近はやたらとブルーに惹かれるんです。 大人になって、実は鎮静や浄化を求めているとか!?それか、孤独、とかΣ( ̄ロ ̄lll)???このドームの中にいるとすごく落ち着きました。 赤と青の対比が印象的で思わず撮った、プール沿いを歩く子ども。 エマーム広場はバザールの入り口に繋がっています。シーラーズで神童が言っていたけど、これから行く街はどこもバザールがあって似たような感じだよって。今はまだ新鮮だけど、ちょっと飽きてきそうな予感も!? やたらと混雑している一角。イラン人が行列を作っているところは、大抵薄焼きパンのお店かアイスクリームか食堂!? 中に入ってみると、やはりランチ時の食堂でした! 梅?ひとつ食べさせてもらったら、フルーティーだけど酸っぱかった 靴を選ぶのに真剣なチビッ子。エスファハーンてやたらと靴屋さんが多いんです!ビルの中全部が靴屋さんとか!!イランの女性は化粧が濃かったり、ネイルが綺麗だったり。チャドル文化のイランではメイクや靴でオシャレ心を発散するのかな? 撮って~♪のファミリー! 午後、バザールに迷い込むと、お店は全て閉まっていて人っ子ひとりいない状態。お昼休み中なのか、この日は「父の日」のホリデーだったから閉店していたのか・・・ 子どもの頃好きだった巨大迷路みたいでした。でも巨大すぎて・・・本当に迷いました(><) エマーム広場回廊のペルシャ絨毯のお店の前で、日本人の男の子を発見。彼はエスファハーン在住の唯一の日本人との事で、留学中で、8ヶ月もここに住んでいるそう。イラン人の彼女がいるみたいで、ペルシア語ペラペラだった!このお店には恩があるらしく、たまに遊びに来ているとの事でした。 中でチャイをご馳走になりました。 お店のアリー君。彼は日本語が少し喋れます。 (uca) この記事を筆者のサイトで読む

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天国に近いカズベキ

カズベキ,グルジア,コーカサス,ツミンダ・サメバ教会,ホステルジョージア | ヨーロッパ,ヨーロッパその他 ツイート ロシアとの国境に近いグルジアのカズベキもまた、負けず劣らずの、幻想的で雄大な景色を見せてくれました。 この日は、トビリシの安宿「ホステルジョージア」で出会ったaraiさんと二人、トビリシから北へ150km離れたカズベキへ、ワンデートリップに出かけました! ディドゥベというメトロの駅からマルシュに乗って約2時間半。カズベキまでの道のりもたたみ掛ける絶景オンパレード!カズベキへ向かう途中の道の右手に大きなダムが見えて、そのほとりに教会が建っているのですが、私、気付いてしまいました!araiさんがちょい昔のロンリープラネットのコーカサス版を持っていたのですが、その景色はまさしくロンプラの表紙と同じ!!! 帰り道にも確認したので間違いありません☆ 華々しく表紙を飾るほどの教会なのに、ロンプラの中には一切情報がなく、もちろん地球の歩き方にも記載されていません。幻の教会!? 窮屈なマルシュの中、そしてスピード狂のドライバー。車の中からは写真を撮る事ができなかったのですが、カズベキへ行く方は、ダムが見えたてきたら、是非その景色に注目してみてくださいね。 マルシュの中でウトウトしていたら、あっという間に到着。山々に囲まれた小さなカズベキの村は、それだけで雰囲気満点。年中雪をかぶる標高5040mのカズベキ山の手前、天高くそびえるツミンダ・サメバ教会を目指して・・・ グルジアの旗がはためく山の麓から、約1時間半の山歩きスタートです!! 川を超え 野原を超えて車が通るあぜ道を逸れて、ショートカットの獣道に入って行きます。 旅に出てからずーっとサンダルで通して来た私。トレッキングも登山もなんとか乗り切ってきたのですが、今回はなかなかの急勾配。やっぱりサンダルでは歩きにくい・・・。休み休みしながら上を目指しました。 でも、お天気も季節もベストだったみたいで! 見渡す限り花の絨毯!! 振り返ると、山に囲まれたカズベキの村が、オモチャの模型みたいに眼下に広がります。 やっと、教会が見えて来ました! なんだか、天国に召されていく気分だぁ・・・ヽ(*´Д`*)ノ 久しぶりの山道トレッキングを経て、頂上に到着! 湧き水で手足を洗い、乾いた喉を潤します。 ツミンダ・サメバ教会 教会越しに見えるカズベキ山。お天気の神様に感謝しつつ、カズベキの景色をたっぷり満喫しました。 (uca) この記事を筆者のサイトで読む

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【ポーランド】最も華やかな栄光都市クラクフ

クラクフ,バルバカン,ヴァヴェル城,世界遺産,中央市場広場,織物会館,聖マリア教会,馬車が良く似合う街 | ポーランド,ヨーロッパ  ツイート 【世界遺産】クラクフ/ポーランド クラクフは首都ワルシャワに継いで、第二の街として知られています。一時期、ポーランドの首都がこの街にありました。旧市街の歴史地区は、非常に華やかな中央市場広場を中心に、美しい町並みが広がっています。これこそ、ヨーロッパというような町並みです。世界遺産にも登録されています。 首都ワルシャワとの決定的な違いは、この街は戦時中の被害にあっていないということです。その為、中世からの歴史ある町並みが現存しております。なので、非常に雰囲気があります。まるで、中世のポーランド王国にタイムスリップしたような雰囲気です。また、この街を拠点に【世界遺産】ヴィエリチカの岩塩抗や、アウシュビッツ強制収容所の観光へ行くことができるので、非常に旅行者には人気のある街となっております。そんな、クラクフの町並みです。クラクフはぐるーっと城壁に囲まれた街です。 バルバカン 城壁には、防御用の砲撃塔、火薬塔の役目をしていたバルバカンと呼ばれる円形状の砦が備わっています。 聖マリア教会 ポーランドで最も美しいと称される教会。たしかに美しい。1時間に1回教会の塔の窓からラッパの音色が鳴り響きます。伝承では、かつてモンゴルがクラクフに攻め入ったとき、この教会の窓からラッパ吹きが 危険を知らせたが、ラッパを吹き終わらないうちに殺されてしまったという。この戦禍を悼み、現在も毎時刻に4つの窓から1度ずつラッパが吹かれるが、往時を偲んでメロディは途中で終わることになっている。[参照:wikipedia] のだとか。 まっにしても、天気が良すぎた! 中央市場広場/織物会館 ヨーロッパの中で、当初からの姿を残すオリジナルな広場としては一番大きい広場だそう。聖マリア教会もこの広場に面しています。広場の中心には、織物会館と言われる現在では、お土産屋アーケードとして賑わっている建物があります。のぞいてみると楽しいですよ。 ヴァヴェル城 クラクフで一番の人気スポット!王宮や、大聖堂などが居城区内に建てられている複合建築。プラハ城なんかもこんな感じですね。日本のお城にイメージとは少し異なります。 馬車が良く似合う街 再び、中央市場広場 オープンカフェテラスもたくさん♪ 夕暮れのクラクフの町並みもなんとも幻想的。 前回は、春先だったけどやっぱり夏の方が賑わってて雰囲気もいいし、いいなー!全然違う街に見える。ポーランドに行ったら絶対外せない観光地クラクフでした。 (Hassi) この記事を筆者のサイトで読む

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