希少部位も堪能「羊肉酒場悟大」で北海道肉の山本のラム肉(水道橋)

希少部位も堪能「羊肉酒場悟大」で北海道肉の山本のラム肉(水道橋)

ラム,悟大,水道橋,羊肉酒場,肉の山本 | 東京都23区,関東

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水道橋駅からすぐという立地に最近できたお店、「羊肉酒場悟大水道橋店」。平日の夜、飲み友さん達とラム肉ってこんなおいしかったっけ?と驚いた夜の話です。レトロさをかもしだしつつも、綺麗めなお店で女性客も結構います。テーブルの下のビールケースが良い雰囲気。

煙もくもくの店内なので、におい対策としてビニール袋をくれました。上着やバッグはビニール袋に入れて、心置きなく飲んで食べましょう!さて、早速乾杯。生ビールはサイズが3つ。通常サイズと「どでか!生ビール」、「筋トレ!生ビール」。

三種類並べてみると通常サイズが小さく見えてくる。北海道千歳の肉の山本から仕入れているという羊肉。北海道つながりで、やはりビールはサッポロです。他にも飲み物は、最近人気急上昇中の「ラムハイ」も置いてあります。

ラムハイにはラム肉入ってませんので安心してください!なんて店員さんが笑顔で言ってくれて爆笑。ラムハイもいろいろ種類があります。コークや夕張メロン、ミントやパクチーを使ったものなど工夫あるメニューがそろっています。食べ物メニューも工夫がいっぱい。まず特徴的だったのは、ラム肉を味わうのに「生」を焼いてタレをつけて食べる方法と、お肉にタレがじっくりしみこんだ漬け状態のものを焼いて食べる、2種類の方法が楽しめること。それに加え、希少部位メニューも珍しい。羊のせせりやタン、はじめて食べました。特上肩ロース。

タレのついてない生タイプ。羊ってクセこんなに少なかったかな?食べやすい!おいし~!と勢いよくバクバク食べました。大きくて分厚いお肉。目の前で網で焼き、香りや音を楽しめるのもこのお店の良さだと思います。鍋奉行ならぬ、網奉行がこの日一緒で、おいしく食べるポイントはある程度表面が焼けてきたらハサミでカットしてさらに焼くこと、だそうです。お店特製のタレと、フルーティーな「山本のタレ」(仕入れているお肉屋さんの特性タレ)、そして「柚子胡椒おろしポン酢」の3種類で味わってみました。さっぱりとしつつもピリリと刺激のある
柚子胡椒がきいたおろしポン酢、なかなかいける。ラムチョップ 。

ビジュアル的にも気分のあがるラムチョップ。骨の周辺がまた、おいしいんだな~。肩ロースに比べると、少しだけ羊っぽい味わい。せせり。

まるで鶏肉のような食感。タレにつけてあるので、白いごはんと一緒に味わうのも良いと思う。特上タン。

羊のタンをはじめて食べました。コリっとしています。塩とレモン汁で味わった希少部位。では味わえない部位ですね~。壺漬け特上肩ロース。

生肉と違ってあらかじめ食べやすいサイズにカットされており、甘めのタレがしっかりしみこんでいてこれまた白いごはんと合わせたいメニュー。目の前でタレが焦げた香りがして・・・たまりません。生ビール、ラムハイの他にもワインやサワーも充実。ボトルワインがリーズナブル!

白、赤ともにお肉に合うワインをチョイスしていると聞きました。確かにワインの品揃えを見てみると、白ワインはすべて辛口、赤ワインはミディアムで統一されていて白と赤、各1種類ずつ味わってみましたが、本当にお肉と合う合う!!「最強レモンサワー」というのも名前にひかれて注文しました。

凍ったレモンが氷がわり。キンキンに冷えた、たっぷりレモンのサワーは香り豊かで確かに最強。レモンが溶けてきたら、レモンを絞って果汁感満載の酸っぱいサワーで二度オイシイ。特製野菜炒め。

網の上に乗せて温かい状態で味わえるスタイル。ほんの少しお肉が入っていて、その肉のうま味が野菜にうつっていて箸がとまらない。メロンボール。

懐かしのシャーベット。容器もレトロ感が漂い、昭和の世界にひたれるデザート。お店には親切に消臭スプレーも常備。されていますので、帰りにシュっとお試しあれ。

(まちむすめ)

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