Category: ヨーロッパ

ブダベストでロマンチック夜景デート

アンダンテ,ドナウ川,ブダベスト,マルギット橋,夜景 | ハンガリー,ヨーロッパ ドナウ川を挟み、丘が連なる王宮のブダ側、平坦な大地に街が栄えているペスト側。ブダとペスト、ふたつ合わせてブダペスト!!なのだそうです。知らなかった・・・!ブダペストと言えば夜景を見なくちゃねっ。て事で、夕暮れ前からお散歩デートする事に。 ピンク色の夕焼けから刻々と深いブルーに変わりゆく空のグラデーションと、日が暮れてライトアップされたブダペストの夜景フォトをた〜っぷりと載せちゃいます! ブダペストの日本人宿「アンダンテ」から歩くこと20分!? ナイスビュースポットのマルギット橋を渡ります。 橋から見渡す眺め! 右のブダ側、緑の丸い屋根が見えるのは王宮。左のペスト側、尖塔がいくつもそびえるゴシックの建物は、こっちが王宮でしょ!?と思う程立派な国会議事堂。二つを繋ぐのが、一番有名なくさり橋!ブダとペストを渡し船で行き来していたドナウ川を、最初に結んだのがこのくさり橋だそうです。 マルギット橋を渡って、グルリとブダ側へ。ドナウ川沿いを歩くと、国会議事堂がドドーンと正面に! 空を見上げると、飛行機雲がフワフワ雲を突っ切っていて、思わずパシャリ。 さらに歩みを進めて、くさり橋のたもとへ くさり橋の両脇には、2頭のライオンが見張り番をしています! 少しずつ濃くなってゆくピンクの雲。 ブダ側の王宮の丘を上ります。 丘のてっぺん。 あそこが、街一番のビュースポット! ここで、しばし夜景待機♪淡いピンクに染まるブダペストの眺めも素敵です。 流れ星!!!のように、飛行機雲に夕日が反射して、ピンクの筋を作っていました。そろそろライトアップの時間・・・。 ウクレレの音色を聞いていると、 光が一斉に灯りました!!くさり橋が名前そのままに、チェーンのように光を繋げています。 反対側はホワイトブリッジと、その奥がグリーンブリッジ。ブダペストのドナウ川には9つの橋がかけられているそうです。 うん、綺麗だ!確かにブダペストの景色は夜の方が素敵かも。緩やかにカーブする川と、橋、国会議事堂の位置関係が抜群で、ちょうど川面にライトアップの灯りが反射して、パーフェクト!! 帰りは、くさり橋を渡ってホステルのあるペスト側へ。 振り返った王宮の丘は、こんな感じにライトアップされています。やっぱり、ブダ側から見る夜景の方が断然いいみたい。いやーそれにしても、よ〜く歩いた夜景デートなのでした。 (uca) この記事を筆者のサイトで読む

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世界一美しい図書館

ストラホフ修道院,プラハ,図書室 | チェコ,ヨーロッパ 世界一美しい、世界一大きい、世界一高い、世界一美味しい・・・No.1にならなくてもいい、元々特別なオンリーワン!とマッキーは歌うけれど、私たち人間は、世界で一番というフレーズが大好き!(なはず?) だからこそギネスがあるし、スポーツが盛り上がるし、各国では競い合うように高いタワーを建てるし、人々は挑戦を続ける! もちろんマッキーが言いたいのは、そういう事ではないですよね。「世界にに一つだけの花」大好きです♪ 前置きが長くなりましたが・・・世界で最も美しい、いや正確に言うと、「世界で最も美しいと言われる図書館のひとつ」を見てきました!プラハの丘の上にあるストラホフ修道院。その中に、中世からそのままの姿を残しているという、素晴らしい図書館があると言うのです。 両脇に書棚が並ぶ、2つの図書室を繋ぐ通路。突き当たりの壁には奥行きを感じさせる騙し絵が施されています。まずは奥の方へ。 こちら、天球儀が中央にズラリと並ぶ「神学の間」 半円の天井を埋め尽くす装飾と絵画。クリームのデコレーションのような白い縁取りの中に、フレスコ画が描かれています。 何故か悩ましげな表情の神父像が佇んでいました。 そしてもう一方、入ってすぐ目に飛び込んでくる図書室が「哲学の間」 淡いブルーを基調としたフレスコ画が天井一面を覆っています。空を描いた絵画が吹き抜けの天井をより高く感じさせ、重厚感のある書棚が壁一面を埋め尽くしていても、広々と開放的な印象を受けるのでしょう。 ツヤを帯びたクルミ材の書架には黄金の装飾。中には所狭しと書籍が並んでいます。 展示されている本の装幀や、 挿絵のひとつひとつが美しく、 まるで美術品のよう。 現在のように印刷技術がなく、「大量生産」のない時代。大昔は本一冊にどれだけの価値があったのでしょう。この図書館では日本語の説明用紙をもらえるので、ひとつひとつ照らし合わせながら展示物を見ると、より興味深く楽しめます。 以上、世界一美しい図書館の「ひとつ」プラハにあるストラホフ修道院の図書室をおおくりいたしました。

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天国に近いカズベキ

カズベキ,グルジア,コーカサス,ツミンダ・サメバ教会,ホステルジョージア | ヨーロッパ,ヨーロッパその他 ツイート ロシアとの国境に近いグルジアのカズベキもまた、負けず劣らずの、幻想的で雄大な景色を見せてくれました。 この日は、トビリシの安宿「ホステルジョージア」で出会ったaraiさんと二人、トビリシから北へ150km離れたカズベキへ、ワンデートリップに出かけました! ディドゥベというメトロの駅からマルシュに乗って約2時間半。カズベキまでの道のりもたたみ掛ける絶景オンパレード!カズベキへ向かう途中の道の右手に大きなダムが見えて、そのほとりに教会が建っているのですが、私、気付いてしまいました!araiさんがちょい昔のロンリープラネットのコーカサス版を持っていたのですが、その景色はまさしくロンプラの表紙と同じ!!! 帰り道にも確認したので間違いありません☆ 華々しく表紙を飾るほどの教会なのに、ロンプラの中には一切情報がなく、もちろん地球の歩き方にも記載されていません。幻の教会!? 窮屈なマルシュの中、そしてスピード狂のドライバー。車の中からは写真を撮る事ができなかったのですが、カズベキへ行く方は、ダムが見えたてきたら、是非その景色に注目してみてくださいね。 マルシュの中でウトウトしていたら、あっという間に到着。山々に囲まれた小さなカズベキの村は、それだけで雰囲気満点。年中雪をかぶる標高5040mのカズベキ山の手前、天高くそびえるツミンダ・サメバ教会を目指して・・・ グルジアの旗がはためく山の麓から、約1時間半の山歩きスタートです!! 川を超え 野原を超えて車が通るあぜ道を逸れて、ショートカットの獣道に入って行きます。 旅に出てからずーっとサンダルで通して来た私。トレッキングも登山もなんとか乗り切ってきたのですが、今回はなかなかの急勾配。やっぱりサンダルでは歩きにくい・・・。休み休みしながら上を目指しました。 でも、お天気も季節もベストだったみたいで! 見渡す限り花の絨毯!! 振り返ると、山に囲まれたカズベキの村が、オモチャの模型みたいに眼下に広がります。 やっと、教会が見えて来ました! なんだか、天国に召されていく気分だぁ・・・ヽ(*´Д`*)ノ 久しぶりの山道トレッキングを経て、頂上に到着! 湧き水で手足を洗い、乾いた喉を潤します。 ツミンダ・サメバ教会 教会越しに見えるカズベキ山。お天気の神様に感謝しつつ、カズベキの景色をたっぷり満喫しました。 (uca) この記事を筆者のサイトで読む

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【ポーランド】最も華やかな栄光都市クラクフ

クラクフ,バルバカン,ヴァヴェル城,世界遺産,中央市場広場,織物会館,聖マリア教会,馬車が良く似合う街 | ポーランド,ヨーロッパ  ツイート 【世界遺産】クラクフ/ポーランド クラクフは首都ワルシャワに継いで、第二の街として知られています。一時期、ポーランドの首都がこの街にありました。旧市街の歴史地区は、非常に華やかな中央市場広場を中心に、美しい町並みが広がっています。これこそ、ヨーロッパというような町並みです。世界遺産にも登録されています。 首都ワルシャワとの決定的な違いは、この街は戦時中の被害にあっていないということです。その為、中世からの歴史ある町並みが現存しております。なので、非常に雰囲気があります。まるで、中世のポーランド王国にタイムスリップしたような雰囲気です。また、この街を拠点に【世界遺産】ヴィエリチカの岩塩抗や、アウシュビッツ強制収容所の観光へ行くことができるので、非常に旅行者には人気のある街となっております。そんな、クラクフの町並みです。クラクフはぐるーっと城壁に囲まれた街です。 バルバカン 城壁には、防御用の砲撃塔、火薬塔の役目をしていたバルバカンと呼ばれる円形状の砦が備わっています。 聖マリア教会 ポーランドで最も美しいと称される教会。たしかに美しい。1時間に1回教会の塔の窓からラッパの音色が鳴り響きます。伝承では、かつてモンゴルがクラクフに攻め入ったとき、この教会の窓からラッパ吹きが 危険を知らせたが、ラッパを吹き終わらないうちに殺されてしまったという。この戦禍を悼み、現在も毎時刻に4つの窓から1度ずつラッパが吹かれるが、往時を偲んでメロディは途中で終わることになっている。[参照:wikipedia] のだとか。 まっにしても、天気が良すぎた! 中央市場広場/織物会館 ヨーロッパの中で、当初からの姿を残すオリジナルな広場としては一番大きい広場だそう。聖マリア教会もこの広場に面しています。広場の中心には、織物会館と言われる現在では、お土産屋アーケードとして賑わっている建物があります。のぞいてみると楽しいですよ。 ヴァヴェル城 クラクフで一番の人気スポット!王宮や、大聖堂などが居城区内に建てられている複合建築。プラハ城なんかもこんな感じですね。日本のお城にイメージとは少し異なります。 馬車が良く似合う街 再び、中央市場広場 オープンカフェテラスもたくさん♪ 夕暮れのクラクフの町並みもなんとも幻想的。 前回は、春先だったけどやっぱり夏の方が賑わってて雰囲気もいいし、いいなー!全然違う街に見える。ポーランドに行ったら絶対外せない観光地クラクフでした。 (Hassi) この記事を筆者のサイトで読む

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アリタリア航空 ローマ~成田 ビジネスクラス

アリタリア航空,ビジネスクラス,ローマ,成田,最優秀機内食賞,機内食 | イタリア,ヨーロッパ,千葉県,関東  ツイート アリタリア航空「ローマ~成田」ビジネスクラスの機内食です。 アペリティーボ。カナッペの盛り合わせ。 サーモンの刺身ハーブの香り。山羊のチーズを詰めた花ズッキーニ。 手打ちのショートパスタ「トロフィエ」バジリコソーストラパニ風。 シエナ産牛フィレ肉のステーキマキシム風マルサラソースとローマ産ズッキーニを添えて。 鯛のフィレ黒オリーブとほうれん草のパテ赤カブのムース野生のマジョラムとともに。野菜にさっと瓶からオリーブオイルをかけてくれるところがイタリアン。 モンタージオ、ビット、ラスケーラ、セロリ、にんじん、ドライフルーツなどなどさすがにお腹一杯で写真だけ。 ドルチェ。バニラケーキアーモンドクリーム。ビターチョコとカプチーノ。本来はエスプレッソですが、カプチーノもちゃんと入れてくれました。ケーキは見かけに寄らずとても美味しかった。Venchiのチョコも気が利いてます。 眠れずモゾモゾしているとカモミールティーを煎れて下さいました。食事の美味しさに加え客室乗務員のサービスも良く、大満足でした。 (Rikiya) この記事を筆者のサイトで読む

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ロンドンから日帰りケンブリッジ -築200年のお宅訪問

イギリス,ケンブリッジ,家,建築,自然 | イギリス,ヨーロッパ  ツイート ロンドンから日帰りでぷらっと出かけるのが好き。実はイギリスの郊外にもいろいろと特徴があります。アンティークで有名だったり、中世の街並が残っていたり、街ごとの個性があるのです。私がロンドンからこれまで1番たくさん訪れたのは、街自体がテーマパークっぽいブライトンかな。この2年で5回以上は行きました。今回は学生の街、ケンブリッジへ 去年の秋ぶりに行ってきました。 遊びに行った理由のひとつがケンブリッジ出身の友人が、実家に招待してくれたから。築200年のお家、素敵だった…!内装も暖炉があり、マグカップやお皿が飾ってあり、THE BRITISH。やっぱりどの国でも伝統的なものって魅力的です。 お家の裏には本当のクラシックカーと野菜の畑が。彼女のお母さんが蜂を飼っていて自家製の蜂蜜も作っているそう。友人の実家に行く前に、ケンブリッジ中心地からバスで15分ほどのところにあるGranchesterに寄り道。私たちは雨に降られちゃったけど、ここにあるThe OrchardというTearoomでは緑に囲まれながら外でゆっくりお茶が楽しめます。 多少の雨でもみんな木の下とかに座って、お茶とお喋りを楽しんでましたが。イギリスですのでね。 イギリスは芝生がきれい。ふわふわしてて、緑色もきれい。そんな芝生があって、たくさんのお花やハーブが植えられたナチュラルな雰囲気のお庭に憧れます。 センターからバスで10分ほど離れるだけで、牛にだって会えちゃうケンブリッジ。(実は中心地にもいますが)。せっかく行ったら少し足を伸ばして市外にも行ってみるのがおすすめ。やっぱり田舎は息が出来る感じがしてほっとします。 (mi*) この記事を筆者のサイトで読む

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マドリードのスペインオリーブオイル専門店歩き!

お土産,オリーブオイル,マドリード,専門店 | スペイン,ヨーロッパ  ツイート スペインからのおみやげで一番喜ばれるものが国産オリーブオイル。ワインと違って何本でも持って帰れるので、旅行に行ったらおみやげに持って帰りたいと思う人も多いはず! マドリードでおいしいオリーブオイルを集めているお店をご案内します。 エルコルテイングレス「グルメエクスペリエンス」 El Corte Inglés “Gourmet Experience”最寄り駅:Callao, Nuevos Ministerios, Serrano, Solなど エルコルテイングレスはスペインの高級デパートで国内の主要都市に拠点を持っています。マドリードのエルコルテイングレスには、「グルメエクスペリエンス」というグルメ商材に特化した食品フロアがあり、Callao店、 Nuevos Ministerios店、 Serrano店などアクセスしやすいスポットにあるのでお買い物に便利です。国際オリーブオイルコンクールで賞を受賞しているものが多く取り揃えてあるので、失敗せずにおみやげを買うことができます。ギフトラッピングあり。フードコートになっているため、軽い食事も可能。写真は、Callao店9階のフロアです。最上階なのでテラス席も素敵なので、記念写真を忘れずに! オリーブオイルの他にも美味しいグルメ商材がたくさん!スペイン産だけでなく、国際色豊かなラインアップも。 こんなにあると迷ってしまいますね。 日本のメディアでも話題のCastillo de Canenaカスティジョ・デ・カネーナは様々な種類があります。右のボトルはオーガニックボトル。左のボトルは、Marqués de Valduezaマルケス・デ・ヴァルドゥエサ。 Dauroダウロ、Marqués de Griñonマルケス・デ・グリニョンも日本にある有名ブランドです。 パトリモニオPatrimonio Comunal Olivarero 住所:Calle de Mejía Lequerica, 1, 28004 Madrid最寄り駅:Alonso Martinez, Tribunal 地下鉄駅Alonso Martinezロンソ・マルティネス駅近くにあるオリーブオイル専門店。マドリードではここが一番種類が多い専門店です。試飲ができないのが残念ですが、大きいボトルからミニサイズまで色々あります。オリーブオイルソムリエコースの時に受講者のみなさんの情報によると、カスタマーサービスはあまりよくありません。 このエリアはおいしいバルやおしゃれレストランが多い私の一番好きなエリアです。チュエカ駅の周辺からカステジャーナ通りに向かったエリアや、アルフォンソ・マルティネスからチュエカ駅の間のエリアはまだガイドブックにはまだ載っていないない、おいしくて新しいレストランが増えてきているので、ワインが好きな方やグルメな方にはおすすめ。 ラ・チナータLa Chinata 最寄り駅:Chueca, Ibiza, Solなど 日本でも展開のあるChinata。フレーバーオイルや、オリーブオイルを使ったハンドクリームなど、オリーブオイルだけでなく色々な商品が置いてあるので、ここもおみやげに最適です。オイルはエクストラマドーラ地方収穫のオイルです。 サンアントン市場Mercado de San Anton 住所:Calle de […]

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ベルゲン5日目 ベルゲンの街とブリッゲン

おもちゃの家,かわいい,ブリッゲン,ベルゲン,世界遺産,雑貨屋 | ノルウェー,ヨーロッパ ツイート ロバニエミ→ヘルシンキ→ストックホルム→ベルゲンへとやってまいりました。今日のベルゲンはあいにくの小雨&曇りです。ベルゲンはノルウェーの西側で、可愛い家が並んでいます。フィヨルド観光に行く為に来ました。 ベルゲン駅に到着しました。 ベルゲンでもストックホルムと同じように翌朝電車で移動をするので、駅の近くに泊まることにしました。webで駅から歩いて3分とありましたが、実際にはホテルの出口からだと1分ぐらいの極近状態でした ホテル グランド・ホテル・テルミナス/Grand Hotel Terminus (アップルワールドにて予約) 入った瞬間に可愛いベッドカバーが目に入りました。ラヴリー♪ 14時過ぎていたのでお腹が結構減っていました。看板でメニューも出ていて雰囲気が良さそうなのでこちらのお店に入ることに。後でガイドブックを見ると「地元の人にも人気の魚介の美味しいお店」と掲載されていました♪ シーフードスープとパンを頼むとこんな感じで出てきました。スープの中にはえびなんかがゴロゴロ入っていて、とても満足! 店内はこんな感じです。 ベルゲンで一番見たかったのは「ブリッゲン/Bryggen」地区と呼ばれる港に面して建てられた可愛い木造家屋の集まり。オリジナルは13~16世紀ぐらいにドイツハンザ商人の家や事務所として利用されていたらしいけれど、今は雑貨や土産物屋さんレストランなどが入っている様子。ちなみに、ユネスコの世界遺産に登録されています。 だいたいのショップが16時~17時が閉店時間なので、これまた急いで観ることに。レストランを出てブリッゲン方面へ。 マンホールも見逃せません。 まるでおもちゃの家が並んでいるようなブリッゲン地区は表面から見えるより奥深く連なっているようです。時間が無くて道路に面している部分だけ見て回りましたが、ほとんどお土産屋さんのようでした。 ベルゲンはノルウェーの中でオスロに次ぐ第二の都市らしいのですが、ベルゲンの人達は自分達が、ベルゲン出身というのをとても誇りに思っているそうです。こんな雰囲気がある街並みを持っていたらそう思えるかもしれませんね。 17時にはお店が閉まり、街中を見ながらホテルへと向かいました。 こちらはスーパーマーケット。 食品の棚にはえびのむき身が入っていて美味しそうでした。日本では冷凍しか見たことないような気がしますが?? ベルゲン散策は続きます。 (min) この記事を筆者のサイトで読む

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ヴィリニュス歩きとおじさんズ

リトアニア,ヴィリニュス | ヨーロッパ,ヨーロッパその他 ツイート ヴィリニュス町歩きスタートです! 泊まっている宿の近くにある「夜明けの門」をくぐって旧市街へGO! こういうデザインの教会が多かったヴィリニュス。 だだっ広い大きな広場もあれば、 さまよい歩きが楽しい路地も充実!可愛らしい街です♪ 路地裏に、ウェディングカップルを発見! ビスチェ風のドレスに身を包んだ花嫁さんを、花婿さんがエスコート。 どんどん歩きます!「川向こう」という意味のウジュピスという地区へ。 芸術家や学生が住むウジュピス。 だからでしょうか!?個性的でお洒落な女性がチラホラ! ゴシック様式の尖塔がそびえる、真っ赤な聖アンナ教会。 高台のビュースポットは街が一望できるゲディミナス塔に上ってみました。案外と緑が多い街! 夕方の時間を使ってガシガシ街歩きしました!キエフで買ったブーティがまだ足に馴染まず、マメができた。今日は一日よく観光した!お腹も空いたし、ホッと一息リラックスしたいなぁ、と、宿に向かいつつレストランを探していると・・・おじさんたちに声をかけられ・・・ やっぱりこうなりますよねっ♪いただきまーす。ノルウェーから歯医者旅行に来たおじさんたち。リトアニアで治療を受ける方が断然安いそうで、定期的に訪れているそう。 優しいおじさんズに、ディナーまでご馳走になりました♪疲れた体に染みるビール、ホロ酔いで気分のいい一日の締め。 (uca) この記事を筆者のサイトで読む

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恋の神様から制裁を受ける

The Tunnel Of Love,パワースポット,愛のトンネル | ウクライナ,ヨーロッパ 恋のトンネル。愛のトンネル。「The Tunnel Of Love」それは、ウクライナの辺境の地に存在する、恋人たちのためのパワースポット。カップルが手を繋いでくぐると、願い事が叶うという! リヴィウからは、なんと片道7時間の日帰りロングトリップ!! 一切の迷いはありませんでした。だって、アルメニアで見た情報ノートには、まさにウクライナの「恋のトンネル」の事が書いてあったのだから! このジンクスが私を突き動かしたわけではない、という事を最初に断っておきます(笑)とても幻想的で美しい、緑に囲まれたトンネル。この景色を見てみたい!ここに行かずして、ウクライナを去る事はできない!!そう、それがたとえ、一人ぼっちの旅になろうとも。 旅の道連れがいれば良かったのですが、残念ながら見つけられず。「恋のトンネル」に、一人果敢に立ち向かう覚悟はもうできています。虫除け対策マストという事で、フードを被れるようにとパーカーを羽織り、足下は靴下にサンダルという禁じ手を使って挑みます! わぁ・・・これだ。これこれ!! 緑が生い茂るトンネル。線路を伝って、グングンと奥へ入ります。このトンネルは、向こう3キロ程続いているらしい(?) 廃線のように見えますが、運搬用路線として列車が走る、れっきとした現役線路。ただし、一日3回のみという噂。ここで列車を見た者は幸せになれるという、さらなるジンクス付き!あ、ちなみに、こちらが正しいトンネルの歩き方です↓ 恋のトンネルにふさわしいお二方。 このトンネルの中、二組のカップルを見た以外は私だけ。 ただただ、どこまでも続く緑のトンネル。特に変化のない景色、似たような写真が続きます・・・。カップルを尻目に颯爽と追い抜き、黙々と歩いていきます。 奥まるにつれて、足下にも緑が生い茂り、 3次元が緑に囲まれたトンネル! ここら辺まで来ると、ロマンティックなネーミングとは裏腹に、草ぼーぼーの虫だらけ!ださ〜い靴下サンダルがここで功を奏するのです♪モジモジ君よろしくフードをすっぽり覆い被り、虫対策万全!怪しげな様相で写真を撮りまくりながら歩いていると、 ズルッ!!! 線路に足を取られ転びかけて!カメラをかばうがごとく瞬時に体勢を捻ったら、 足を挫いた〜〜〜!痛いー。 はぁ・・・冴えない。 恋の神様に完全に制裁を食らわされた・・・。出直して来〜〜〜い!!!って事ですかね。 確かに、もうこれ以上進むと、帰りのバスの時間を逃してしまう!! 果てしなく続く緑のトンネルは、吸い込まれそうになって、できれば、トンネルの終わりをこの目で見たかった。でも、引き返さなくちゃ。ちょっぴり捻挫した足を引きずりながら、後ろ髪を惹かれつつ、元来た道を戻ります。トンネルの入り口に辿り着くと、さっきのお土産屋のおばちゃんが、記念のマグネットをプレゼントしてくれました。 これ♪ありがとう!現地滞在時間、おおよそ1時間半。 (uca) この記事を筆者のサイトで読む

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