Year: 2015

マドリードのスペインオリーブオイル専門店歩き!

お土産,オリーブオイル,マドリード,専門店 | スペイン,ヨーロッパ  ツイート スペインからのおみやげで一番喜ばれるものが国産オリーブオイル。ワインと違って何本でも持って帰れるので、旅行に行ったらおみやげに持って帰りたいと思う人も多いはず! マドリードでおいしいオリーブオイルを集めているお店をご案内します。 エルコルテイングレス「グルメエクスペリエンス」 El Corte Inglés “Gourmet Experience”最寄り駅:Callao, Nuevos Ministerios, Serrano, Solなど エルコルテイングレスはスペインの高級デパートで国内の主要都市に拠点を持っています。マドリードのエルコルテイングレスには、「グルメエクスペリエンス」というグルメ商材に特化した食品フロアがあり、Callao店、 Nuevos Ministerios店、 Serrano店などアクセスしやすいスポットにあるのでお買い物に便利です。国際オリーブオイルコンクールで賞を受賞しているものが多く取り揃えてあるので、失敗せずにおみやげを買うことができます。ギフトラッピングあり。フードコートになっているため、軽い食事も可能。写真は、Callao店9階のフロアです。最上階なのでテラス席も素敵なので、記念写真を忘れずに! オリーブオイルの他にも美味しいグルメ商材がたくさん!スペイン産だけでなく、国際色豊かなラインアップも。 こんなにあると迷ってしまいますね。 日本のメディアでも話題のCastillo de Canenaカスティジョ・デ・カネーナは様々な種類があります。右のボトルはオーガニックボトル。左のボトルは、Marqués de Valduezaマルケス・デ・ヴァルドゥエサ。 Dauroダウロ、Marqués de Griñonマルケス・デ・グリニョンも日本にある有名ブランドです。 パトリモニオPatrimonio Comunal Olivarero 住所:Calle de Mejía Lequerica, 1, 28004 Madrid最寄り駅:Alonso Martinez, Tribunal 地下鉄駅Alonso Martinezロンソ・マルティネス駅近くにあるオリーブオイル専門店。マドリードではここが一番種類が多い専門店です。試飲ができないのが残念ですが、大きいボトルからミニサイズまで色々あります。オリーブオイルソムリエコースの時に受講者のみなさんの情報によると、カスタマーサービスはあまりよくありません。 このエリアはおいしいバルやおしゃれレストランが多い私の一番好きなエリアです。チュエカ駅の周辺からカステジャーナ通りに向かったエリアや、アルフォンソ・マルティネスからチュエカ駅の間のエリアはまだガイドブックにはまだ載っていないない、おいしくて新しいレストランが増えてきているので、ワインが好きな方やグルメな方にはおすすめ。 ラ・チナータLa Chinata 最寄り駅:Chueca, Ibiza, Solなど 日本でも展開のあるChinata。フレーバーオイルや、オリーブオイルを使ったハンドクリームなど、オリーブオイルだけでなく色々な商品が置いてあるので、ここもおみやげに最適です。オイルはエクストラマドーラ地方収穫のオイルです。 サンアントン市場Mercado de San Anton 住所:Calle de […]

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今話題の清澄白河のブルーボトルコーヒーに潜入してみた

オープン,コーヒー,ブルーボトルコーヒー,清澄白河,珈琲 | 東京都23区,関東 どうも。 前から行ってみたかった清澄白河のブルーボトルコーヒーに行ってみました。2月6日にオープンしたばかりで、3月には青山にもオープンするらしいです。 このブルーボトルコーヒー、オープンしたばかりでかなり話題になっているので、そこまで詳しい説明はいらないと思いますが、アメリカが発祥のこのコーヒー店、アメリカにコーヒーの第3の波を引き起こしたことからサードウェーブコーヒーとも呼ばれています。 第1の波は、コーヒーが庶民に行き渡るようになった時代で、第2の波は、現在日本にも多くあるようなスターバックスなどのチェーン店が出来始めた時代のことを呼びます。 行列ができるのは目に見えていたので、なるべく早く店に入れるように開店時間である8時ちょっと過ぎに店に着きました。それでも自分の前には40人ほどの人が待っていました。 事前に得ていた情報の通り、10人ごとで店に入れるという仕組みで、店に入る前にはその日のメニューが配られます。40分ほどで店内に入ることが出来ました。 店内は天井が高くかなり開放的な感じになっています。ただ店の半分ほどは焙煎場になっているので席数的には30席もないほどです。 コーヒー豆やドリッパーの店頭販売 あまり見たことのない形のエスプレッソマシン ブルーボトルコーヒーの売りであるドリップコーヒーですが、1杯1杯のコーヒーが懇切丁寧にドリップされていました。あまり見ない光景だったので新鮮でした。 肝心のコーヒーの味の方ですが、今回注文したのはコスタリカ産のDivino Ninoというコーヒー。いいコーヒーを使っているからか、またドリップに時間をかけているからか・・今まで飲んだことのないような味のコーヒーでした。苦味が全くなく飲みやすく、なんだかコーヒーというよりもティーといった感じでした。 サンドウィッチは売れ切れということで、500円のワッフルを注文。味は普通に美味しかったです。 普通に食レポだけしてもしょうがないので、ブルーボトルコーヒーのここがすごい点、残念な点について書いていこうと思います。あくまで個人的な意見です。 【良い点】 (1)squareレジの導入 初期投資費用が少なくiPadを使用するというsquareレジをブルーボトルコーヒーは導入しいました。squareを導入している飲食店を初めて見ましたが、レジ周りがかなりスッキリ、スタイリッシュにまとめられていて見栄え的にもすごくいいと思いました。 (2)スタッフの接客 まあこれに関してはブルーボトルコーヒーがどうというよりも、とにかくスタッフの接客が素晴らしかったです。オープンしたてだからさらに力を入れているのかもしれませんが、オーストラリアに1年弱滞在していた身からすると、やはり日本のおもてなし文化は良いなとも思いました。オーストラリアではどちらかというと友達のような気さくな感じの接客が多いからです。 【残念な点】 (1)売れ切れ品が多い 予想以上の反響のせいかもしれませんが、品切れのものが多かったように思います。マグカップは在庫切れでしたし、サンドウィッチは開店早々にも関わらず売り切れでした。飲食店での在庫管理を自分も経験しているので少なからず難しさは分かりますが、もう少し対応のしようがあったのではないのかと思います。 (2)ゆったりできない店内 あくまで個人的な意見ですが、カフェというのはコーヒーだけでなくその雰囲気・空間を含めて評価されるべきだと思います。自分はカフェで読書をしたり、ゆっくりしたいと思っているのですが、このブルーボトルコーヒーはそういったものに向きません。高い椅子ばかりで、机もロングテーブルばかりです。また簡単な軽食しかメニューにないことから、長居するというよりもただコーヒーの味を楽しんでもらいたいというコンセプトのように思いました。 さて早速行ってみたブルーボトルコーヒーですが、概ね満足です。ただとりあえず1度経験すれば満足かなという印象です。もう少し落ち着けるカフェがいいなとも思いました。 (hide) この記事を筆者のサイトで読む

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ベルゲン5日目 ベルゲンの街とブリッゲン

おもちゃの家,かわいい,ブリッゲン,ベルゲン,世界遺産,雑貨屋 | ノルウェー,ヨーロッパ ツイート ロバニエミ→ヘルシンキ→ストックホルム→ベルゲンへとやってまいりました。今日のベルゲンはあいにくの小雨&曇りです。ベルゲンはノルウェーの西側で、可愛い家が並んでいます。フィヨルド観光に行く為に来ました。 ベルゲン駅に到着しました。 ベルゲンでもストックホルムと同じように翌朝電車で移動をするので、駅の近くに泊まることにしました。webで駅から歩いて3分とありましたが、実際にはホテルの出口からだと1分ぐらいの極近状態でした ホテル グランド・ホテル・テルミナス/Grand Hotel Terminus (アップルワールドにて予約) 入った瞬間に可愛いベッドカバーが目に入りました。ラヴリー♪ 14時過ぎていたのでお腹が結構減っていました。看板でメニューも出ていて雰囲気が良さそうなのでこちらのお店に入ることに。後でガイドブックを見ると「地元の人にも人気の魚介の美味しいお店」と掲載されていました♪ シーフードスープとパンを頼むとこんな感じで出てきました。スープの中にはえびなんかがゴロゴロ入っていて、とても満足! 店内はこんな感じです。 ベルゲンで一番見たかったのは「ブリッゲン/Bryggen」地区と呼ばれる港に面して建てられた可愛い木造家屋の集まり。オリジナルは13~16世紀ぐらいにドイツハンザ商人の家や事務所として利用されていたらしいけれど、今は雑貨や土産物屋さんレストランなどが入っている様子。ちなみに、ユネスコの世界遺産に登録されています。 だいたいのショップが16時~17時が閉店時間なので、これまた急いで観ることに。レストランを出てブリッゲン方面へ。 マンホールも見逃せません。 まるでおもちゃの家が並んでいるようなブリッゲン地区は表面から見えるより奥深く連なっているようです。時間が無くて道路に面している部分だけ見て回りましたが、ほとんどお土産屋さんのようでした。 ベルゲンはノルウェーの中でオスロに次ぐ第二の都市らしいのですが、ベルゲンの人達は自分達が、ベルゲン出身というのをとても誇りに思っているそうです。こんな雰囲気がある街並みを持っていたらそう思えるかもしれませんね。 17時にはお店が閉まり、街中を見ながらホテルへと向かいました。 こちらはスーパーマーケット。 食品の棚にはえびのむき身が入っていて美味しそうでした。日本では冷凍しか見たことないような気がしますが?? ベルゲン散策は続きます。 (min) この記事を筆者のサイトで読む

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【築地】 究極のシーフードパラダイスはやはり築地にあった! イタリアン「パラディーゾ」

シーフード,パスタ,ミシュラン,築地,行列 | 東京都23区,関東 ツイート 「過去最高に美味しいものを食べ歩いてきた・・・」と体重の増加とともに自負。おいしいものにビンカンなお友だちや、好奇心に同行してくれる仲間がいるって、本当にありがたいものです。 基本行きたいところは一人でも行きますが、この美味しさを共有する喜びも替えがたい宝物。そして今回、すっごいグルメに出逢えたのが海鮮の楽園、 ―TSUKIJI。 そう築地でございます奥さん。待ち合わせは、波除神社です。「災難を除き、波を乗り切る」 波除稲荷。今度ゆっくり参拝したいところですが、迷うかなと思ったら安定の迷子。 「迷子です…(困)」とメッセージしたら、 全員から「想定内」 との答えが返ってきた安定の滑り出しです。 目指すは、築地のパラダイス。築地OL・”ももかのいろいろ“のももかさんお薦めのお店、築地初のイタリア料理「パラディーゾ」! 場外市場にいきなりこんなリゾートなお店がポン!と現れ、ちょっとびっくり(笑)。でも築地だもんね、素材に期待は高まります。 お店のオープンは11時ですが、名前を書くノートが店頭に10時半に出るということで、10時にお友だちが並んで出てきたノートに名前を書いていてくれました。 なのでオープンすぐに入店。ありがとう! 店内は、ブルーを基調とした外観と同じブルーのカーテンが印象的。一歩お店に入ると、ここが築地だということを忘れてしまいそうなほど南伊風。 回りに誰もいないので写真を撮ろうとしたら・・・このフレームインです(笑)。ええええ!! スタッフさん面白い!なんて笑っていたら↓とうとうこのありさま・・・ ノリノリで楽しませてくれる、サービス精神旺盛な方々で、ますますランチが楽しくなりました! 名店ではありますが、ランチメニューはなんと税込980円から!選ぶメニューによってプラス料金がかかるものもありますが、人気店でベースがこのお値段ってすごいね! ■自家製天然酵母のパンと季節の野菜サラダ(セット) パリパリ新鮮野菜のサラダが大皿で!比較対象がないから伝わりづらいかもしれませんが、二人前といっても通用するほどの大量なサラダなんですコレ・・・。私が食べきれなくって、致し方なく残してしまったほどの量!!そしてもちろん続くメイン料理がそれ以上にパラダイスだった件!!! ■名物! 本日仕入れた貝類とチェリートマトのペスカトーレ風リングイネ(+500円) ドン!!ときたのは、「祭りか!?」と叫んでしまいたくなるほどの、多種多様な大ぶりな貝がひしめく海鮮パスタ。具は、ムール貝、しじみ、あさり、ベビーほたて、巻貝・・・。とにかく貝の底に麺が垣間見えるくらいのすごいトッピングの量、こういうのを鬼盛りって言うんじゃないの?!それぞれの貝から旨みの濃縮されたエキスが集まるんでしょうなぁ、そりゃもうこのソースは絶品以外の何者でもないおいしさ!!パンですくって残らずいただくほどの、深い海鮮のコクが沁みています。またソースがモチモチのリングイネに丁度よく沁みてるんだもんな! ■菜の花とマグロのオイル漬け、トマトのマリナーラソースのリングイネ こちらもスタンダードななめらかなトマトソースに、少し平たいモチモチしたリングイネを使用したパスタですが、マグロのオイル漬けの切り身がやけに大きい!さすが築地だ!安定の築地サイズ! ■ペスカトーレ風 本日の魚介類とズッキーニ、チェリートマトのリゾット、レモン風味(+300円) 「またペスカトーレ?」と案ずることなかれ、さきほどのパスタとは違い、白身魚の淡白で上品なエキスが感じられるリゾットは、アクアパッツァの一番おいしい底に残ったお皿にご飯をシミシミさせたような美味しさ。貝柱がまたふんわりとボイルされていて、くたっと煮込まれたチェリートマトと合うんです。しかもレモン風味がスッとした清涼感を与える後味で、飽きずに最後まで平らげられちゃう。すごい量なのに(怖)!パラディーゾ・・・おそろしい子!! ■自家製ソーセージとチリメンキャベツ、ペコリーノチーズソースのスパゲッティ これまた味付けが違うので、面白いチョイスの一皿。サルシッチャのような、濃くてスパイスの効いた自家製ソーセージがぽろぽろと入っていて、いいアクセントのスパゲッティ。オイル系ソースの上からたっぷりの羊乳のチーズが雪のようにかかっていて、独特の匂いと風味がありますが私は好き! とこんな感じで趣きの違う4品を全員でシェアしていただきましたが、全部そろうと圧巻!(スマホでも置いておいてお皿の大きさを伝わるようにすればよかったんですが、奥の透明なコップが標準サイズのコップと思ってくださいね。)本当にすごい量なんです!ここが真に海鮮市場にあるイタリア料理店なんだと実感できます。聞いていた以上、期待以上のビジュアル、味、コストパフォーマンス!! でもね、世の中にはシェアの魔法がありますから♪ 4人いたら4種類。変化に富んで食べられちゃうから・・・ペロリですよ。皆さんこの魔法は使わなきゃソンです。ですが、心底このお店はボリューミー。正直、大食いの私がサラダを残しちゃったほど!これ普通の人なら、大盛りにして二人でシェアくらいでちょうどいい量・・・?そしてどれも組み合わせが斬新で美味しかった。 年末にして今年最高のイタリアンをお腹いっぱいいただけて大満足です。教えてくれたお友だちに感謝♪ で、後日談。 「あそこおいしい! マジでおいしい!」と友だちに言ったところ、「だってそこミシュランのビブグルマンのお店だよ」とのことでした・・・。 ど・・・どうりで・・・おいしいハズ■パラディーゾ住所:東京都中央区築地6-27-3電話:03-3545-5550食べログ:トラットリア・築地パラディーゾ (イタリアン / 築地市場駅、築地駅、東銀座駅) (苺子) この記事を筆者のサイトで読む

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【ニュージーランドⅡ】ミルキーブルーが美しいプカキ湖とマウントクック国立公園

ツイート 美しいテカポ湖を拠点に南島でも一番人気のトレッキングコース、マウントクック国立公園へ!今回は、全宿泊宿をbooking.comで手配。テカポでは 、モーテルタイプのロッジを借りました。 ニュージーでは、駐車場付きのモーテル(コンドミニアム的な?)宿が非常に充実しており、複数人数であればこっちの方が得かと思います。1人頭、大体70NZドルほどで、室内は広々、キッチンから調理器具までなんでも揃っているタイプのお部屋です。 テカポ × コンドミニアム レイクテカポホリデーホームズ 気候が良ければ、庭でBBQだってできます♪ 室内は超広々!ソファ×2やケーブルテレビ、暖炉まで付いてます♪ 今回は使ってませんが、冬は相当冷えるんでしょうね。 窓からの眺めも最高♪ 食器も調理器具も全て付いてます。物価の高いNZでは、自炊もひとつの手です。 庭からも、十分星空鑑賞が楽しめます♪ さて、前置きが長くなりましたが、本題のプカキ湖とマウントクック国立公園へ。テカポ湖を横目に。こんときは、いい天気だったんだけどなぁ。 ミルキーブルーが美しいプカキ湖 30分ほど車を走らせるとプカキ湖が現れます♪ミルキーブルーの湖面がこの世のものとは思えないくらい美しい! 今まで見た湖の中で、一二位を争う綺麗さですね!個人的にはテカポより、プカキ湖の方が気に入った。 しばらく、マウントクック国立公園までプカキ湖を横目に進んでいきます。にしても、美しい♪ 南島でも一番人気のマウントクック国立公園 そして、行き着く先がマウントクック公園。さぁ、いよいよトレッキング!というところなのですが、マウントクックへ向かうにあたり、どんどん雲行きが怪しくなり、到着したころには暴風雨。横殴りの大雨と時より吹く風は風速40mほど・・まともに立ってるの必死なくらい。。(笑) せっかくここまで来たからにはということで、意を決してフッカーバレー目指して歩み始めたものの、半分ほど行き着いたところで命の危険を察し引き返してきました。もちろん、全身びっしょびしょです。これも、いい経験ですね。(笑) なかでも、この吊り橋を渡るときは、スリル満点でした・・。グラグラギシギシと揺れ動くなか、突風が来れば必死で捕まり、ときには這いつくばって・・(笑) そんなこんなで、写真ではあまり伝わりませんが(というより、本当に嵐のときはカメラさえ取り出しませんでしたけど)、恐怖のトレッキング体験をしてきました。 マウントクックはもともと雨の多い地域のようで、マウントクック自体を見られる確率も30%ほどのようです。ほんとに、寸前までは青空に恵まれていたのに、まるで天候が変わってしまいました。また、来る機会があれば、ぜひリベンジしたいと思います。 (Hassi) この記事を筆者のサイトで読む

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